例）100℃の煮沸殺菌で３０分　⇒　150℃の湿熱加熱では、2〜3秒　で減菌

菌類

常在場所

予防・殺菌対策

サルモネラ

腸炎ビブリオ

ガンピロバクター

ボツリヌス菌

セレウス菌

病原大腸菌（O-157）

ネズミ、ニワトリ、家畜

海産魚介類

家畜　ニワトリ

土中。魚動物排出「物

自然環境下

自然環境、家畜、ペット　人

70℃で５分、120℃で数秒で死滅

60℃の加熱8〜10分で死滅

75℃の加熱１分以上で死滅

120℃で4分

100℃ー4分でも死滅しない

100℃で数秒

※鳥インフルエンザウイルスは、70℃数秒の加熱で死滅

100℃　　1Kgの熱湯の持つ熱エネルギー　　　　　　　　100Kcal

100℃　　1Kgの蒸気の持つ熱エネルギー　　　　　　　　639Kcal

SPH-100　水使用量は、1.6L/ｈｒ。

保有水量　3.2L　有る為　2時間（最大）の作業が可能。

洗浄飛沫が少なく、他設備のセンサー類への影響が少ない。

有機物の分解能力があり、脱臭・消臭効果がある。

なぜ過熱蒸気を使うのか？

･使用した過熱蒸気は水に戻る。
 

･過熱蒸気の中で分解できる。
 

･過熱蒸気をいかに効率的に作るか

・水に戻った状態で不純物を除くか､あるいは途中で除く。
 

･資源循環型である
 

･再生可能エネルギーを利用すれば環境負荷は限りな<少ない。

定格電圧

加熱装置ヒーター

加熱ボイラーヒーター

換算蒸発量

保有水量

給水タンク

外形寸法

使用最高圧力

質量

200V

4.5kw

6.0kw

10.0kg/h

4.2L

13L

600WX600DX1080H

0.5MPaG

93kg

殺菌

過熱蒸気(ノズル出口温度220℃)で瞬間殺菌

耐熱特殊ホースで超高温蒸気の手元操作が可能

環境・安全

電気式ボイラーを採用し無煙無臭で安全性が高い

水のみの使用で食品･装置への影響がない

構造・機能

無給水状態でも1時間の連続噴射が可能。

作業性

簡易式ボイラで資格不要､操作も簡単。

キャスター付で移動が簡単。