環境にやさしいシステムづくりを実現します。

〒531-0072 大阪市北区豊崎3丁目6-8 TEL:06-6373-0630

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VOCガス濃縮装置
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sign(17).png小型脱臭器
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大連好月亮環境保全科技有限公司

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出口温度 290℃

 

溶剤(VOC)脱臭装置:セラミックハニカム

VOC脱臭装置は、脱着に過熱蒸気ガスを使用しVOCガスを分解した地球に優しい処理装置です。

効率的に脱臭有機溶剤を吸着することが可能です。

吸着には特許製品であるセラミック・八二カム活性炭を使い、吸着・脱着時間が粒状活性炭と比較して約30%短縮できます。

システム

 

セラミック・八二カム活性炭で溶剤(VOC)を吸着した後、過熱蒸気で溶剤(VOC)を分解し、処理ガスは大気放出します。

吸着剤は過熱蒸気により自己再生します。

溶剤(VOC)脱臭装置:セラミックハニカム

セラミックハニカムの特徴

 

1.セラミック・八二カム活性炭は吸着表面積が大きく、かつ処理ガス風量の圧力損失が少ないため、溶剤(VOC)吸着・脱着または悪臭ガスの吸着に用いることにより、設備がコンパクトになり、ランニングコストが低減されます。

 

2.溶剤(VOC)をセラミック・八二カム活性炭から脱着させる際に過熱蒸気(300℃)を使用するため、VOCはH2OとCO2に分解されます。

 

3.吸着に粒状活性炭を使用した場合、吸着熱の発生による活性炭本体の自然発火の可能性がありますが、セラミック・ハニカム活性炭は放熱性が非常に良好なため、自然発火が起こらない安全な設備となります。

 

4.セラミック・ハニカム活性炭はVOCの脱着時間が、粒状活性炭と比較して約30%短縮できます。

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吸着式

 

セラミック・八二カム活性炭は、再生利用します。 

●排気が低濃度(数十ppm程度)の場合、悪臭対応

●セラミック・八二カム活性炭で悪臭ガスを吸着し、処理ガスは大気に放出します。

セラミック・八二カム活性炭は、過熱蒸気で自己再生します。

用途

 

●粘着テープ・剥離紙の乾燥工程、精密機器・部品の脱脂洗浄工程、フィルム・磁気テープの乾燥工程、印刷工場、染色工場、病院などの廃水処理、製薬工場の抽出工程、インキ・塗料の乾燥工程などに導入されています。

セラミック・ハニカムの基本特性 

項目

標準値

寸法

150×150mm

厚み

30mm

セル数

300cell/in2

比表面積

650u/g以上

細孔容積

0.3ml/g以上

開口率

55〜75%

高密度

0.25〜0.40/ml

セラミック・八二カム活性炭の特性

 

●難燃性かつ非水溶性で安全です。表面積が粒状の4倍で、圧力損失は粒状の10分の1となり、効率的な吸着・脱着が可能です。
 

●有毒ガスの吸着にも優れており、ホルムアルデヒト・トルエン・IPA等といった、従来の活性炭や炭では吸着しづらいとされていた有機リン系のガス吸着にも優れています。

粒状活性炭とハニカム活性炭の比較表

 

ハニカム活性炭

粒状活性炭

平衡吸着率

粒状活性炭の約7割

43g/u

外部表面積比

4

1

圧力損失

約103 Pa/m

約104 Pa/m

脱着媒体

非酸化性ガス

水蒸気

吸・脱着速度

粒状より20%高い

遅い

安全性

放熱性高い

蓄熱性高い

活性炭価格

高い

安い

セラミックハニカム活性炭の特徴

セラミックハニカム活性炭の特徴

溶剤(VOC)回収&脱臭装置セラミック・ハニカム

VOC回収装置は、脱着ガスに空気中からの窒素ガスを使用し、冷却回収再利用溶剤の含有水分率が従来の水蒸気胴着に比べて低いため、効率的に回収有機溶剤を再利用することが可能です。吸収剤には特許製品であるセラミック・八二カム活性炭を使い、吸着・胴着時間カ咆状活性炭と比較して約30%短縮できます。また窒素ガスを熱媒体油で加温することで、蒸気の装置を設備上不要にし、ランニングコストは従来水蒸気胴着に比べて約50%となっています。

 

システム

セラミックりにカム活性炭で溶剤(VOC)を吸着した後、加熱窒素ガス胴着後冷却器で溶剤(VOC)を回収し、処理ガスは、大気放出します。溶剤は回収して再利用、または排気処理します。

セラミック・ハニカムの特徴


1.セラミック・八二カム活性炭は吸着表面積が大さく、かつ処理ガス風量の圧力損失が少ないため、溶剤(VOC)吸着・胴着または悪臭ガスの吸着に用いることにより、設備がコンパクトになり、ランニングコストが低減されます。


2.溶剤(VOC)をセラミック・八二カム活性炭から胴着させる際に、窒素(不活性ガス)を使用するため、水蒸気による胴着とは違って排水処理設備が不要となり、非常に経済的です。


3.即答に粒状活性炭を使用した場合、吸着熱の発生による活性炭本体の自然発火の可能性がありますが、セラミックりにカム活性炭は放熱性が非常に良好なため、自然発火が起こらない安全な設備となります。


4.セラミック・八二カム活性炭はVOCの胴着時間が、粒状活性炭と比較して約30%短縮できます。

システム平面図

システム平面図

セラミックハニカム活性炭式溶剤回収装置

セラミックハニカム

 

サークル

簡易脱臭装置

 

インフォメーション

有機溶剤回収では環境パートナーシップ(株)とタイアップして産業廃棄物のリサイクル処理に取り組んでいます。

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